今日夢の中でハムスターを手で持った。
私はハムスター等のげっ歯類の小動物が好きだ。
ふわふわで可愛いし耳がペラペラでご自慢の一生伸び続ける出っ歯で色んなものを噛みまくっている。
愛玩動物としても昔から居るポピュラーな存在でインターネットでも散見される、とても愛らしい生き物だ。
そんな素敵な生き物が目の前にいる、触ってみる。
あれ、なんだこれ、肉感が多すぎるしなんか、デカい。ちょっと、ちょっと、え、違くない、これハムスターじゃないよね。
だがそのハムスターは完全にファンシーラットとかドブネズミのそれだった。
多分私が常日頃からSNSでドブネズミを可愛いからとい理由で見まくっているからだ、それが夢に反映されたのだろう。
夢の中で触ったハムスターは全然デカく細長く小さいペットボトルぐらいの円柱状で液体のような滑らかさだった。
触る直前、すごく楽しみだったことを覚えている。可愛かった、ふわふわの毛玉で顔はギュッとして目はつむり手は祈るようになっていた。
その時までは丸っこくて小さいハムスターサイズだった。
触った、そしたら完全にドブネズミだった。
夢の中で裏切られた、こういう予想とちょっと違うこと現実でもある。と思いながら怖がった。
でも、すぐ手は離さなかった、ちょっとにぎにぎした。